接客の違い

今日は、妹から聞いた話しです。
妹の彼氏は、寝具の営業をしているそうです。
先日、外国の方の接客をしていると、
お客さん(片言の日本語で)
「こっちのマットレスの方が高いのは何故ですか~
彼氏
「素材が違うんですよ」
と、素材について説明をし。
外国の方
「やっぱりブランドものだからですかね~」
どうやら、迷っているうちの1つは、ブランドもので
もう1つは、ノンブランドのものだったそうです。
彼氏
「それもありますね
すると
外国の方(安い方を指さしながら)
「でも、私にとっては、こっちの方が「こんにちは」で~す
彼氏
「????」
どうやら、「welcome」を日本語訳したようです。
彼氏は、笑いを必死に堪えながら、接客したそうです
ここから、少しまじめな話。
こういう時に、どういう接客の仕方をするかというのは、
職種によって、違うんだろうな~って思いました。
私だったら、多分、大笑いしながら、話しをしていきます。
実際、似たような体験があります。
依頼人さんから相談を受けている時、依頼人さんのお腹が「ぐぅ~~~
そういう時、相手にもよりますが、たいがい「お腹空きました?」
とか、言います。
だいたい、相談をされる際、緊張されている方が多いのですが、
緊張がほぐれて、話しを聞きやすくなります。
私たちの仕事は、「いかに依頼者さんの話を聞くか」だと思っています。
相談内容によっては、あまり言いたくないことまで、言っていただかなければならないこともありますし。
そういう意味では、カウンセラーのような役割も少しあるのかもしれませんね
飯島きよか司法書士事務所/広島