こんにちは。スタッフの田中です。
先日、晩御飯が終わってから子どもたちと近くのコンビニまで行ったときのことです。
先に歩いていた子どもがすごい勢いで私のところまで戻ってきました。
「ママ、ヘビがおった~」
とても興奮していますし、顔がこわばっています。
「えー、ほんと」と、子どもの案内でその場所まで行ってみると………
道路の真ん中でウネウネと動いている物体がありました。
「ほんまじゃ、こわいね。」と言いながら恐る恐る近づいてみると、
ヘビの割には動きが悪い。。。
ヘビならもっと機敏に動くはず。。。
よーく見てみると、その不思議な物体は「アナゴ」でした。
なぜ道路に?
自宅は港が近いところなので、もしかしたら釣りあげた誰かが落として行ったのかもしれません。
かわいそうなので海に戻してやればよかったのですが、遅い時間だったので断念し、せめて車に踏まれないように、道路の端っこへ追いやりました。
あとで子どもたちが「持って帰ればよかったね。」と言ってました。
でも持って帰ったところで、飼えない。
もちろん、捌いて食べることもできないよ、と説明し納得してもらいました。
翌朝落ちていた場所を見ると、アナゴはいませんでした。
どこにいったんでしょうね~。