母の詐欺容疑

ご無沙汰しています。
久々の更新です
今日は、母に起こった、ある事件について書きます。
先日、母から、電話がかかってきました。
母「ちょっと、聞いてくれる
私「どうしたの?」
母「今、海田警察署の白石さんという人から電話がかかってきて、ある
  詐欺グループを摘発したら、私名義の通帳が見つかったって。で、
  私も共犯じゃないかって」
私「はぁ???」
母「それがね、捜査ってことで、近所に、私の事を聞いてまわったって
  いうのよ。制服で。」
私「え???」
母「でも、情報が得られなかったから、直接電話した。家宅捜査したい
  から、時間を決めて行きたいって。」
私「家宅捜査?」
母「で、頭きて。冗談じゃない。うちは商売してるの
  に、影響が出たら、どうしてくれる気か。弁護士と司法書士に言っ
  て、訴えるって言ったら、電話切られた」
私「なんじゃそりゃ」
興奮冷めやらぬ母は、もう1度、海田警察署に電話すると言って、電話を切りました。
しばらくして・・・・。
母「それがね、全部うそって
私「はぁ?」
母「新たな詐欺の手口で、警察署を名乗って自宅に行き、そこでクレジットカードとかを持って帰るんだって」
私「なるほど」
よく考えてみれば、時間を決めて家宅捜査するなんて・・・。
証拠隠して下さいって言ってるようなものですよね。
母「海田警察署に電話して、白石さんお願いしますって言ったら、
  あ~、またですねって言われた。問い合わせがすごく多いんだって。」
どうやら、流行っているようです。
海田警察署の白石さんから電話がかかってきたら、要注意です。

飯島きよか司法書士事務所/広島

2 thoughts on “母の詐欺容疑

  1. どうも、倉敷の桐と申します。
    このネタおいしんで、勝手にうちのブログにいただいちゃいますね。
    今後ともよろしく。

  2. 桐さん、こんにちは。
    飯島です。
    ぜひぜひ使って下さい。
    こちらこそ、よろしくお願いします。