「きんちゃいごはん」、知ってますか?
広島市中区で、定期的に開催されている「こども食堂」です。
因みに、前回のご飯の様子(ブログ)
とっても、美味しそう😋
今、夕方の5時に書いているので、胃をわしづかみ?にされてます(笑)
先日、法人で、少しばかり、寄付をさせていただいたんです。
その時に、代表の赤木さんから、いろいろと話しを聞かせていただきました。
私が気になっていたのは
「実際に、どんな子どもが利用しているのか?」
「今、マスコミで、いろいろ報道されているけど、実際はどうなのか?」
その回答は、
「分からないんですよ~」
あっ、そうか!!
支援が必要なのかどうかは、一見して、分からないんだ。
だから、深刻なんだ。
もっと深刻なのは、子どもの場合、
自分が、支援が必要かどうかを判断する事すらできない
って事なんだ。
と思いました。
子どもって、本当に不思議で、
大人から見たら、理不尽な事でも、その通りにするんですよね~。
なんだそりゃ、っていう事でも、素直?に守る。
例えば、
誰もいない横断歩道でも、手を挙げて渡るとか
あれっ?、分かりにくですね。
周りと比較して、自分の立ち位置を把握し、行動を起こす
事ができない。
となると、自分の状況が、実は、しんどくて、助けを求めてもいいレベルである。
という事も判断できない。
それは、非常に切ないですね。。。。
では、どうすればいいのか。
解決策の1つとしてあげられるのは、
「いつでも支援を受けれる場所を提供しつづける」こと。
なのかなと思いました。
こども食堂を利用する子どもは、いろんな目的がある思います。
みんながみんな、「支援」が必要なわけではなく、「美味しいご飯、たべた~い!!」(笑)
という感じの子の方が、多いかもしれません
代表の赤木さんが、気負う事なく、「楽しくご飯が食べれる場所を提供してるんですよ~」
とお話しされたのをお聞きし、
ボランティアの神髄に触れさせていただいた感じがしました😁