「きんちゃいごはん」、ご存知ですか

「きんちゃいごはん」、知ってますか?

広島市中区で、定期的に開催されている「こども食堂」です。

きんちゃいごはん Facebookページ

 

因みに、前回のご飯の様子(ブログ)

 

とっても、美味しそう😋

 

今、夕方の5時に書いているので、胃をわしづかみ?にされてます(笑)

 

先日、法人で、少しばかり、寄付をさせていただいたんです。

その時に、代表の赤木さんから、いろいろと話しを聞かせていただきました。

 

私が気になっていたのは

「実際に、どんな子どもが利用しているのか?」

「今、マスコミで、いろいろ報道されているけど、実際はどうなのか?」

 

その回答は、

「分からないんですよ~」

 

あっ、そうか!!

支援が必要なのかどうかは、一見して、分からないんだ。

だから、深刻なんだ。

 

もっと深刻なのは、子どもの場合、

自分が、支援が必要かどうかを判断する事すらできない

って事なんだ。

と思いました。

 

子どもって、本当に不思議で、

大人から見たら、理不尽な事でも、その通りにするんですよね~。

なんだそりゃ、っていう事でも、素直?に守る。

 

例えば、

誰もいない横断歩道でも、手を挙げて渡るとか

あれっ?、分かりにくですね。

 

周りと比較して、自分の立ち位置を把握し、行動を起こす

事ができない。

 

となると、自分の状況が、実は、しんどくて、助けを求めてもいいレベルである

という事も判断できない。

 

それは、非常に切ないですね。。。。

 

では、どうすればいいのか。

解決策の1つとしてあげられるのは、

「いつでも支援を受けれる場所を提供しつづける」こと。

なのかなと思いました。

 

こども食堂を利用する子どもは、いろんな目的がある思います。

みんながみんな、「支援」が必要なわけではなく、「美味しいご飯、たべた~い!!」(笑)

という感じの子の方が、多いかもしれません

 

代表の赤木さんが、気負う事なく、「楽しくご飯が食べれる場所を提供してるんですよ~」

とお話しされたのをお聞きし、

ボランティアの神髄に触れさせていただいた感じがしました😁