おはようございます。
広島の女性司法書士、飯島きよかです。
今日は、とっ~ても久しぶり(笑)、お仕事について書こうと思います。
念のため申し上げておきますが、毎日、ちゃんとお仕事してます
先日、相続のご相談をお受けした方のご依頼内容です。
●ご相談内容
亡くなったおじいちゃんの名義のままになっている不動産があります。
お父さんは、既に亡くなっています。
お父さんには、兄弟が8人いるのですが、その中に、幼い頃に養子に行かれた方がいます。
その方とは、全く面識がありません。
不動産の名義を変えたいのですが、どうやって進めたらいいのでしょうか?
というものでした。
相続が発生した時に、最初に行うのが、「相続人の確認」です。
具体的には、亡くなられた方の出生から死亡までの全ての戸籍を取得していきます。
そこで、初めて、「相続人が誰か」というのが分かるのです。
今回のケースの場合、相続人を確認するために、「おじいちゃんの出生から死亡までの戸籍」を集めていかなくてはなりません。
また、8人兄弟のうち、既にお亡くなりになっている方もいらっしゃるので、結構な枚数の戸籍を集める必要があります。
まぁ、ここまでは、手続きの問題なので、手間ではあっても、進めることは可能なのですが、
問題はこの後です。
相続人が確定したら、次は、全員で、「遺産分割協議」(財産をどう分けるか)をしなければなりません。
相続手続きで躓くとしたら、「ここっ」です。
今回のように、全く面識の無い相手と、いきなり「お金の話し」をするわけですから、
やりにくいですよね~。
うまくいくかどうかは、相手の方の性格次第。だったりするのですが・・・。
どんな相手にも共通するのは、「ファースト・コンタクトが大事」ということです。
うちの事務所では、いくつかのパターンを用意して、その方の状況によって対応を変えています。
これまでで一番多いのは、「お手紙を出す」方法です。
お手紙は、ご依頼人さま自身で書いていただくもの + うちの事務所で書くもの
の2枚を出します。
出すタイミングは、一緒にする時もあれば、別々で送ることもあります。
そこで、相手の方からの反応を見ながら、次の対応を考えます。
遺産分割協議は、あくまでも当事者同士で行うもので、私達は、そのお手伝いをしています。
「自分の代わりに、相手と連絡をとって欲しい」という事であれば、弁護士さんのお仕事になりますので、
弁護士さんを紹介します。
顔の見えない相続人とお話しするのは、とっても大変ですが、うまくいくケースもあります。
諦めないで、相談していただけると嬉しいです。
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