不信だらけの被告

今日の午前中は、裁判所に行ってきました。
裁判所では、原告(訴えた人)と被告(訴えられた人)が集まり、主張し合う場面(期日)が設定されます。
裁判内容にもよるのですが、同じ時間帯で、何件もの期日が設定されます。
例えば、10時からの期日に、4件の裁判が設定されます。
当然、4件の関係者が、同じ部屋に集まります。
最初は、傍聴人の席に座り、名前を呼ばれたら、前に出て、原告・被告、それぞれの席に着きます。
今日も何件か入っていましたので、私の番が来るまで、他の事件を見ていました。
その中で、ご本人さんが出席されている事件がありました。
(つまり、代理人として、司法書士も弁護士も入っていないということです)
どうやら、以前、弁護士に依頼をしていたのだが、きちんと処理してもらえず、
残債務が残ってしまったというもののようです。
詳しい状況は分かりませんし、真実も分かりませんが、確実に言えることは、
「その方は、せっかく縁のあった弁護士を、信頼していない」という事実・・・。
悲しいですよね。
結果がどうであれ、信頼関係が築けなければ、お互いに、マイナスの感情しか残りません。
その方は、結局、分割で支払うという内容で和解したようです。
いろいろ考えさせられた朝でした。
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