後見の申立

先日、家庭裁判所で後見の申立をしてきました。
ご家族の方は、県外にお住まいですので、私が、後見人候補者として申立をしました。
申立をすることができるのは、親族など限られた方のみですので、
今回は、ご本人の息子さんの奥様が、申立人となられました。
申立人と私の2人で、家庭裁判所に行きました。
家庭裁判所に申立をすると、
まず、30分ほど「後見についてのビデオ」を見なければなりません。
「後見制度とは何か」について、分かりやすく解説されたビデオです。
後見の申立には、私のような専門職が関与する場合の他、一般の方が申立をされるケースも
多々あるようです。
そのような方のために、設けられた制度のようです。
その後、申立書類についての確認があり、参与員の面談に進みます。
トータルで2時間くらいかかったかと思います。
まずは、申立が終わり、一区切りです。
ただ、後見のお手伝いは、ここからがスタートです。
ご本人さんが安心して暮らせるよう、しっかりサポートしていきたいと思います
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