本人訴訟の支援

司法書士が、ご依頼人さまの代理人として、裁判手続きができるのは140万円までです。
任意整理のご依頼をいただき、引き直しの計算をした結果、140万円を超える過払いになっている場合があります。
そういう場合、うちの事務所では、ご依頼人さまと一緒に、手続きをどのように進めていくかを決めていきます。
まずは、金額の説明をします。
次に、司法書士の代理権の話しをします。
そこで、選択肢を示し、どうするかを話し合います。
具体的には、
・弁護士さんにお願いして、手続きを進めていただく
・本人訴訟にし、引き続き、うちの事務所でお手伝いをさせていただく
一緒に話しをしながら、どちらにするかを決めていきます。
本人訴訟のお手伝いをさせていく中で、感じることがあります。
それは、
「本人訴訟をすると、自分の手続きだということを実感されるようになる」
ということです。
もうすぐ70代を迎える方は、
「怒られちゃうかもしれないけど、裁判って面白いのね」
とおっしゃっていました。
他にも、
「人生の中で、こんな経験するなんて、想像もしなかった」
「最初は緊張したけど、やってみると、案外、大丈夫だった」
などなど。
新しいことを経験するって、面白いですよね
もちろん、裁判手続きが、単に「面白い」だけのものとは言いません。
中には、精神的に辛いものもあります。
裁判の内容によっては、本人訴訟を選択しない方がいい場合もあります。
ただ、一緒に手続きに参加することで、見えてくるものがあるような気がしています。
弊所運営サイト
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