推定計算

今日は雨ですね・・・。
今朝、息子を託児所に連れて行く途中に、大雨に降られてしまいました。
念の為と思って持っていた傘が、大助かり。
風邪を引いている息子に雨が当たらないようにするのが、第一ですが、
自分もなるべく濡れないようにベビーカーを押して行きました。
変な態勢で、押し続けたせいか、腰に違和感が・・・
これ以上悪化させないように、おそるおそる、動いています。
さて、引き直しの計算をする際、業者が、取引履歴を途中からしか送ってこない場合があります。
債務整理の手続きが始まった頃は、「わざと出さない」という業者もありましたが、
最近は、「データが残っていない」という理由からです。
20年以上の取引であれば、そういうこともあるでしょう。
その場合は、推定計算をしていきます。
その方の返済の仕方を参考に、残っている情報を活用して、
取引履歴の復元をしていきます。
その履歴を基に、引き直しの計算をして、過払い金の額を決めていきます。
今、事務所がご依頼いただいている手続きの中で、推定計算をしているものがあります。
推定計算をしない場合と比較すると、約100万円の金額の差がでてきました。
今後は、この計算をもとに、業者に返還を請求していきます。
弊所運営サイト
 「飯島きよか司法書士事務所」http://sihou.biz/?ms2
 「ひろしま債務整理相談室」http://hiroshima-saimuseiri.com/?ms2
 「ひろしま相続手続き.com」http://hiroshima-souzoku.com/?ms2