カテゴリー: 後見

感動の電話

先日、事務所に嬉しい電話がありました。
以前、事務所で相続の手続きをさせていただいた方から、
「私に任意後見人になってほしい」というお電話でした。
相続のお手伝いをさせていただいたのは、4年ほど前になります。
その間、ずっと覚えていて下さって、なおかつ、後見のお手伝いを
させていただけるとは。
とても嬉しいです
司法書士冥利につきます
任意後見をご依頼いただくということは、私を信頼していただけるということです。
最後を看取るわけですから、人生をお引き受けする覚悟で臨みます。
そういう意味では、後見業務独特の緊張感があります。
来週お会いするのが、楽しみです。
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2011/08/03

誕生日プレゼント

先日、私が任意後見人をさせていただいている方の誕生日でした
「任意後見」ですので、お元気で、しっかりされておられます
将来、判断能力が無くなった時に、私が後見人をさせていただくことになっています。
さて、お誕生日プレゼント、何にしましょう
迷いました~。
ありきたりのものではなく、変わったものをお渡ししたくて、東急ハンズで、
かなりの時間、迷いました~~~
結果、「音と光が出るポストカード」と、だんだん色づいていく「花の芳香剤」を
購入しました。
ポストカードは、川のせせらぎの音で、蛍が光るんです。
花は、白い花が、色のついた液体を吸い上げながら、香っていくんです。
う~~~ん。。。
私の文章では、プレゼントの良さが、ちっとも伝わらない・・・
でも、喜んでいただけたみたいで、良かったです
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2011/07/27

中国新聞「でるた」

先週の21日(木)、中国新聞の夕刊「でるた」に、コラムを掲載させていただきました
自分の好きなタイトルで、文章を寄稿するというものです。
紹介制になっていて、私は、広島在住の女性ライターさんから
ご紹介をいただきました。
神垣あゆみ企画室
http://www.kamigaki.jp/
私が書いたコラムのタイトルは、「年に1度の訪問者」
後見業務で、初めて看取った方について、書かせていただきました。
自分の書いた文章が新聞に載るというのは、何とも不思議な気持ちです
書いた後は、どなたかを紹介するという制度になっていますので、
昔からお付き合いさせていただいている会社の社長をご紹介させていただきました。
株式会社西本ハウス
http://www.nishimoto-house.co.jp/
紹介制度のいいところは、特定の業種に偏らないところですね。
ライターさん⇒司法書士⇒住宅会社
見事にバラバラです
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写真.JPG

2011/07/26

任意後見のご依頼人さま

今日は、当事務所で任意後見の手続をさせていただいている方にお会いしに行ってきました。
任意後見契約は、将来の契約ですので、今、特別に何かお手伝いする必要がありません。
ですので、3ヵ月に1度お会いして、近況をお伺いすることにしています。
最近、20年ぶりに、職場の友人にお会いしたそうです。
初めは、「20年会ってないし、すっかり変わっているし、会いたくないわ~」っと思っていらしたそうですが、
施設の方に、
「相手の方も、同じだけ会ってないんですよね」
と言われ、
「そりゃそうだ」
と、会うことにしたそうです。
結果
「お互いに、全然変わってなくて、楽しい時間を過ごせたわ~」と大満足だったそうです。
「私、これからは、どんどん外に出ることにするわ
とのこと。
最近、少し体調を崩され、気分が沈んでおられたので、気になっていたのですが、
「大丈夫」そうです
良かった
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2011/01/14

司法書士の横領

少し前の記事になりますが、司法書士が、業務上横領の疑いで逮捕されました。
司法書士が2100万円着服容疑で逮捕 後見人の立場を悪用し管理財産引き出す
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20101014/CK2010101402000141.html
(2010年10月14日 中日新聞)
要約すると
成年後見人に任命された司法書士が、本人さんの財産を着服してしまったということです。
怒りというか、残念というか、むなしいというか・・・。
こんな事件が定期的に起きていて、定期的にブログに書いている気がします。
私も、補助人から、後見人、任意後見人など、全ての種類の後見業務に
携わっています。
お金の管理は厳格です(当たり前ですが)
私自身を信用して下さり、
「財産あげる」とか、「好きな物、持ってっていいよ」(結構価値のあるものです)とか
いろいろ言って下さいます。
ありがたいことです
もちろん、全てお断りしています。
お食事を奢っていただくことも、お断りしています。
「何で気持ちを分かってくれないの?」と、悲しい顔をされることもあるのですが、
そこは厳格にいかなければなりません。
そういう姿勢が、信用につながると思うからです。
ほとんどの司法書士が、そういう姿勢で臨んでいるはずです。
なので、こういう事件が起こると、踏みにじられた思いがして、腹が立ってしまうのです

飯島きよか司法書士事務所/広島

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2010/11/11

訪問

先日、スタッフの林と一緒に、任意後見契約をしている依頼者さんに
会いに行ってきました。
任意後見契約は、元気なうちに、「将来、誰に・何をしてほしいか」を
決めておく契約です。
その依頼者さんとは、「任意後見契約」「見守り契約」「死後事務委任契約」
の3つの契約をしています。
今は、見守り契約の一環として、3ヶ月に1回、会いに行っています。
もうすぐ80歳になられるのですが、とってもお元気
うちの事務所は、街中にあるので、
「次の面会の時は、私が、事務所に行くわね~」
「美術館とか行きたいし、買い物もしたいんだけど、便がないとなかなかだから」
お伺いすると、いっつもお土産をいただきます。
今回は、「事務所のみんなに」と、ぜりーやら羊羹やらを、袋にいっぱいいただきました
いつも元気をいただいています
飯島きよか司法書士事務所/広島

2009/07/10

親族の方との付き合い方

後見業務の中で、いつも心がけていることは、親族の方と、いかにお付き合いしていくか
ということです。
もちろん、後見業務の真の目的は、
「いかに、本人の権利を守るか」です。
残念ながら、親族の方と意見が合わず、対立せざるを得ないこともあります
ただし、そういう場合でも、頭ごなしに「認められません」ではなく
「なぜ、認められないのか」「何がだめなのか」を、
きちんと説明するように心がけています。
そうすることが、結果的に、被後見人さん(ご本人)のためになると考えるからです。
ギスギスした人間関係の中で過ごすより、協力関係、少しでも気にかけてもらえる関係の中で生活する方が、絶対にご本人のためになると思います。
そういう関係を、気づいていくよう努力することも、後見人の務めだと思います。
現実には、いろいろと難しいのですが・・・。
飯島きよか司法書士事務所/広島

2009/05/21

新しい後見人さん

先日、新しく後見人に就任した方に会いに行きました。
前任の後見人さんが辞任することになったので、私が後任になりました。
三次の施設にいらっしゃるのですが、その施設にお伺いするまでが一苦労
「ほんとに、この道で合ってるんだろうか・・・・」
車がやっと1台通れるような山道を進んで行きました
時間をすっかり読み違えてしまい、予定の時間より遅れてしまいました・・・・。
やっとの事でたどりつくと、広くて綺麗な施設でした
職員さんの雰囲気もとっても良かったです。
出していただいたお茶が、とっても美味
美味しいお茶って、甘~い味がしますよね。
ご本人さんともお話しさせていただきました
精一杯お手伝いさせていただこうと思います。
しかし、三次は遠かった・・・
飯島きよか司法書士事務所/広島

2009/03/05

アナログ放送

今日、私が補助人をしている方のお宅に行ってきました。
ちょうどテレビで「白い巨塔」の再放送をしていたのですが、
その画面の左上に「アナログ」という表示が出ていました。
すると、
「アナログって何」と聞かれました。
なんでしょう・・・。
アナログ放送の場合に、出てくる表示だということは知っていたのですが・・・。
その方は、外国生まれで、英語は得意(というよりほぼ母国語です)です。
「漢字ではどう書くの?。漢字なら意味が分かるから」
はて・・・。
そもそもアナログって、何語なんでしょう・・・。
結局、きちんと説明することもできず、かえって混乱させてしまったようです。
事務所に戻って、ネットで調べてみたところ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%AD%E3%82%B0
う・・・・・・ん
訳が分かりません
その方にしてみれば、テレビを見るたびに、ず~っとその表示が出てるわけですから、
ず~っと気になるってことですものね。
次にお伺いする時までに、もう少し分かりやすくお話しができるようにしておきます
飯島きよか司法書士事務所/広島

2009/01/15

息子からの催促

今日、私が後見人になっている方が入院しておられる病院に行って、本人さんとお会いしてきました。
長い間入院されている方です。
家族関係に問題がある方で、第3者が後見人になる必要があるということで、私が後見人になりました。
久しぶりにお会いしたのですが、ちょっとふっくらされておられました。
そして、私が知らない間に、息子さんが、ご本人さんにお金を借りに病院に来られたそうです。
むむむ
なが~い間の親子間の係り方は、もちろん、私には分かりません。
きっと、昔、何かあったのでしょう。
ただ、普段、全く病院に来られず、後見のことにも全く関心を示さず、お金だけ取りに来られるって・・・。
悲しいことです
もちろん、今は私が後見人になっていますので、ご本人さんが安心して生活できるように、しっかり財産管理させていただいています。
飯島きよか司法書士事務所/広島

2008/10/20