三十三間堂に行ってきました

先週、平日が休みになったので、

「そうだ、京都に行こう」(笑)

で、京都に行ってきました。

 

京都というより、「三十三間堂」に行ってきました。

 

そこだけです☺。

 

せっかくなので、いろいろ周る事もできたはずなんですが。

 

 

私にとって、三十三間堂は、「節目の場所」なんです。

 

何か決断する時とか、ちょっと考え込んでしまった時とかに、行ってるようです。

 

三十三間堂の入口から出口までを、観音様を拝みながら、ゆっくり歩いていくと、

頭の中が、いろんな考えでぐちゃぐちゃになってくるのですが、

出口につく頃には、ぐちゃぐちゃがスッキリしてきて、

自分なりの結論を出せたりします😁。

 

今回は、そこまでぐちゃぐちゃしてはなかったのですが、

「まぁ、行ったみよう」と。

 

平日だったので、京都のわりには、あまり人が多くは無かったのですが、

とにかく寒かった😱

お寺さんの足元から上がってくる冷気は、想像を絶する寒さでした。

その寒い中、ずっと物思いにふけっていたせいで(笑)、

腰をやられてしまいました・・・。

かがんだり、斜めになったりができません。

次は、暖かい時期に行くようにします。

 

 

 

 

 

2018/02/08

警察から、「遺体を引き取ってほしい」という連絡があった場合

ここ最近、「増えたな~」っていう相談があります。

 

「警察から電話がかかってきて、遺体の引き取りをしたのですが・・・。」

 

例えば、

・小さい頃に、両親が離婚し、ずっと会っていない父親

とか

・付き合いのなかった従妹

とか。

 

そういった方が、自宅で孤独死をされておられ、その遺体の引き取りを

依頼された

という状況です。

 

取り敢えず、遺体を引き取られて、葬儀とかをなさった後、

「はて、これからどうしたらいいのか」

という状況です。

 

法的な手続きを考える場合、先ずは、

お亡くなりになられた方と、遺体を引き取られた方が、どういった関係なのか。

から考えていきます。

 

遺体を引き取られた方が、「相続人」なのか、「相続人ではない」のか。

(実は、相続人ではないというパターンも、結構、あったりします。)

 

パターン1:相続人の場合

「相続する」か「相続しないか」

法律上は、ご本人の死亡と同時に、相続人が相続している状態です。

もし、「放棄したい」のであれば、3か月以内に、家庭裁判所で「相続放棄」の手続きをしなければなりません。

「相続する」のであれば、法律上の相続人全員で、遺産分割協議をして、財産を分割していきます。

 

この「相続」ですが、

+の財産だけでなく、-の財産(借金)も相続しなければなりません。

ただ、ご本人とお付き合いが無かったわけですから、財産がどれくらいあるのかなんて、全然分かりません。

ましてや、借金があるかどうかなんて、本当に分かりません・・・。

警察から、ご遺体と一緒に、「通帳など」の所持品も預かるようになるのですが、

それだけでは、相続財産は把握できません。

「放棄」か「相続」か、判断が難しいところです。

 

パターン2:相続人でない場合

遺体を引き取られた時に、通帳も預かっていれば、法定相続人に通帳を返すという事を検討します。

(実際には、相続人がいないので、相続人でない方に連絡がくるケースが多いですが)

 

そこで、検討するのが、「立て替えたお金を、返したもらえないのかしら」という事です。

預かられた通帳に、預金があれば、そこから立て替えた費用は清算したいですよね。

相続人では無いので、通帳を解約する事ができませんし、法律上の相続人がいなければ、

通帳を解約する人もいないという事になります。

この場合には、家庭裁判所に「相続財産管理人の選任」の申立てをして、管理人から、立て替えてお金を

返してもらう手続きをします。

 

ちょっと、ややこしいので、簡単に説明すると

●預貯金の解約は、相続人じゃないとできない

   ↓

●相続人がいない場合は、だれも解約できない

   ↓

●家庭裁判所に、「相続財産管理人」という人を選んでもらって、

その人に、預貯金の解約をしてもらう

   ↓

●葬儀費用などを立替えた方は、裁判所に「私、債権者です」と伝えて、

相続財産管理人から、立て替えたお金を返してもらう。

 

ざっくり言うと、こんな感じです(笑)

 

お付き合いの無かった方の遺体を引き取った場合、法的な手続きとしては

●相続する

●相続放棄する

●相続財産管理人を選任する

が一般的な選択肢になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018/01/29

開脚~~~🤣

久しぶりの投稿です。

うちの事務所では、年の初めに、「1年の目標(プライベートと仕事、それぞれの)」をたてます。

で、その年の最後の全体ミーティングの時に、「達成できたかどうか」の発表を行います。

 

 

スタッフは、ほとんどが、

「達成できた!!」という結果になりました。✨

 

 

 

で、私の今年の目標は

 

「仕事」 事務所を法人化する

「プライベート」 ピアノで1曲マスターする・開脚をする

 

でした。

 

 

結果

 

顔まで、ぺた~っと、つくようになりました🤩

 

最初は、座ることするできませんでした。

 

 

いや~~~~、

 

「自分で自分を褒めてあげたい」(笑)

 

因みに、

「ピアノ・・・」の方は、

 

ピアノは机と化しております・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/12/27

LGBT「レインボーサポート」認定企業に

こんにちは、あすみあ総合司法書士法人の飯島です。

先日、弊社が、

広島県セクシャルマイノリティ協会の

レインボーサポート」の認定企業になりました

 

【認定時の様子】

左が弊所スタッフ田中

右が、野元代表

 

さて、認定していただいたからには、事務所として、

しっかり価値を提供していかねばなりませんね。

 

では、事務所として、どんな事ができるのか、考えてみました。

①遺言

②任意後見

③死後事務委任・・・・・

 

う~ん、、、、

本当に望んでおられる事って、何だろう・・・。

 

LGBTとか関係無く、

「結婚した~い」

という人もいれば、

「独身がいい!!」

という人もいる。

 

「一緒にお墓に入りた~い」

という人もいれば、

「墓なんて、いらんです」

という人もいる。

 

と、いろいろ考えて思ったのが、

「選択できるって、素晴らしい」ってこと。

 

ぢゃあ、弊所がする事は

「選択肢を提案すること」

ですね。

 

これ、普段、相談者の方にしていることと同じでした(笑)

 

でも、決定的に違うのは、「情報の量」。

 

例えば、「相続~」とかは、誰でも聞いた事がある単語だし、

どんな時に起こることかも、だいたいの人が知ってます。

 

でも、「死後事務委任契約」って、何?って感じ

 

自分が亡くなった後に、死後の手続き(葬式とか、火葬とか、納骨とか、その他いろいろ)を、

自分がお願いしたい人にやってもらえる契約です。

家族の方がおられない方もですが、家族以外の方にお願いしたい場合も、使えます。

 

LGBTの方であれば、パートナーにお願いする事ができるので、

ぜひ、選択肢に加えていただきたい手続きになります。

 

情報発信、頑張ります!!

 

 

 

 

 

2017/11/20

「きんちゃいごはん」、ご存知ですか

「きんちゃいごはん」、知ってますか?

広島市中区で、定期的に開催されている「こども食堂」です。

きんちゃいごはん Facebookページ

 

因みに、前回のご飯の様子(ブログ)

 

とっても、美味しそう😋

 

今、夕方の5時に書いているので、胃をわしづかみ?にされてます(笑)

 

先日、法人で、少しばかり、寄付をさせていただいたんです。

その時に、代表の赤木さんから、いろいろと話しを聞かせていただきました。

 

私が気になっていたのは

「実際に、どんな子どもが利用しているのか?」

「今、マスコミで、いろいろ報道されているけど、実際はどうなのか?」

 

その回答は、

「分からないんですよ~」

 

あっ、そうか!!

支援が必要なのかどうかは、一見して、分からないんだ。

だから、深刻なんだ。

 

もっと深刻なのは、子どもの場合、

自分が、支援が必要かどうかを判断する事すらできない

って事なんだ。

と思いました。

 

子どもって、本当に不思議で、

大人から見たら、理不尽な事でも、その通りにするんですよね~。

なんだそりゃ、っていう事でも、素直?に守る。

 

例えば、

誰もいない横断歩道でも、手を挙げて渡るとか

あれっ?、分かりにくですね。

 

周りと比較して、自分の立ち位置を把握し、行動を起こす

事ができない。

 

となると、自分の状況が、実は、しんどくて、助けを求めてもいいレベルである

という事も判断できない。

 

それは、非常に切ないですね。。。。

 

では、どうすればいいのか。

解決策の1つとしてあげられるのは、

「いつでも支援を受けれる場所を提供しつづける」こと。

なのかなと思いました。

 

こども食堂を利用する子どもは、いろんな目的がある思います。

みんながみんな、「支援」が必要なわけではなく、「美味しいご飯、たべた~い!!」(笑)

という感じの子の方が、多いかもしれません

 

代表の赤木さんが、気負う事なく、「楽しくご飯が食べれる場所を提供してるんですよ~」

とお話しされたのをお聞きし、

ボランティアの神髄に触れさせていただいた感じがしました😁

 

 

2017/11/13

絵文字、使いたいだけです🎃

司法書士の飯島です。

 

今まで、ブログに内蔵されている「絵文字」があったのですが、

何かの関係で、使えなくなってます。

 

で、新しく、このサイトを提案していただきました。

ツイッター絵文字

Twitter絵文字一覧と絵文字検索 

 

早速、使ってみました

 

これは、便利!!

 

で、気になったのは、「宗教関係」

⛪🕌🕍⛩🕋

これが、そのサイトにある宗教関連の建物の絵文字です。

 

左から

・教会

・モスク

・シナゴーグ

・神社

・カアバ

 

ん???

カアバって、何だ?

早速、サイトで、調べてみました。(Wikipediaより)

メッカ(マッカ)のマスジド・ハラームの中心部にある建造物で、イスラーム教(イスラーム)における最高の聖地とみなされている聖殿である。カアバ神殿(カーバ神殿)とも呼ばれる。カアバの南東角にはイスラームの聖宝である黒石(くろいし)が要石として据えられている。・・・・

 

恥ずかしながら、初めて知りました・・・。

絵文字から、一つ、賢くなりました☺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017/10/31

カープ、負けちゃいましたね・・・・

こんにちは。

広島駅新幹線口の事務所、あすみあ総合司法書士法人の飯島です。

 

カープ、負けちゃいましたね・・・ 😥 

 

昨日、球場にいました。

 

で、目の前で、負ける瞬間を見ちゃいました・・・

 

昨日は、とっても寒かった(身も心も)

 

カープの試合もそうなんですが、私、観客の方の様子を見ていて、

とても面白かった?です。

 

早々に帰る人

最後まで残る人

 

の差は、よくある事なので、分かりやすかったのですが、

 

この試合で、どのような感情を抱き、それをどう表現するか

 

①「マイナスの感情を、露わにする人」

②「プラスの感情を、露わにする人」

③「マイナスの感情を持ちつつ、表に出さない人」

④「プラスの感情を持ちつつ、表に出さない人」

 

①の人は、すごかった 🙄

お店の柵に自分からあたって、自分で倒しておいて、目の前にお店の人がいるのに、完全無視!!

 

②カープの選手と、ベイスターズの選手とファンに対して、温かい拍手を送る人

 

③と④は、違いは分かりません(笑)

 

「プロなんだから、観客を満足させる試合をしなければならない」

「カープファンは、選手に甘すぎる」

とかいう議論は、置いといて。

 

一緒に仕事したり、お話ししたりしたいな~って思うのは、

絶対に②の方々(笑)

周りに与える印象も、②が一番、いいですよね~。

 

となると、④って、とっても、「もったいないな」と

 

人って、相手を判断する時、どうしても、その人の行動を見て、言葉を聞いて、

その人の中身を判断するしかないですよね??

 

「口は悪いけど、本当はいいヤツ」とかいうのは、その人を良く知らなければ、分からないことです。

どうしても、表に出る部分で判断せざるを得ない。

 

「応援する気持ち」があったとしても、表に出さなければ、③と変わらない!!

 

「プラスの気持ち」は、意識して、表に出すことで、

「プラスの感情を引き寄せ」

「自分の周りにプラスの輪」をつくり、「また、自分がプラスになる」

 

ただし、これには、最初、「行動が必要」です。

先ず、「自分がプラスになる」という事だけでなく、

「それを表に出す」という行動

 

世の中には、これが、しぜ~んとできてしまう人もいるんですよね~。

私は、放っておいたら、「マイナスの連鎖」を作り出してしまうので、

意識して、「プラスを作り出す」という事をしています。

 

それの最たる事が、

「週1回の事務所の全体ミーティングで、私も含め、全員が、その週にあった、嬉しかったことを発表する」

 

公私混同??

最近、始めたのですが、まさしく、私のために始めました(笑)

 

事務所には、「プラスの気持ち」が、渦巻いております 😀 

ガハハハッ

 

2017/10/25

創業16周年の、私の仕事

こんにちは。

広島駅新幹線口の近くにある、「あすみあ総合司法書士法人」の飯島です。

 

弊所は、今年の9月に、創業16周年を迎えました。

 

「パチパチパチパチ~~~~」 😀

 

因みに、法人化してからは、まだ7か月です(笑)

 

ず~って考えているのが、

「どうやって、代表者の影を消していくか」

 

 

私は、極力、実務には携わらず、スタッフに任せる事を基本にしています。

何故って、「私より、優秀だから」です。

自分で言うのも何ですが、事務仕事、苦手です。

コピー、とれません。

(私がコピーすると、何故か、勝手に大きくなったり、はじが切れたり、曲がります)

印鑑は押し間違えます。

司法書士どうこうより、人としてどうだろう・・・。と書きながら、落ち込んできました。

 

で、普段、私がしている仕事は、

「スタッフが楽しく仕事するための舞台をつくる」

ことです

 

これ、もしかしたら、偉そうに聞こえるかもしれないですが、

楽しんで仕事してもらおうと思ったら、実は、

綿密な計画とか、仕組み作りとか、教育

が必要です。

それと、勇気と覚悟(笑)

 

ね?、偉そうでしょう(笑)

ガハハハッ  😆

 

「勇気」というのは、「自分に能力が無い」と認めること

「覚悟」というのは、「何があっても信頼して、最後の責任は自分がとる」と決めること

 

因みに、「放任」とは、全く異なります!!

 

最初、司法書士になった時は、全ての事を1人でこなしていました。

でも、限界がきます。

1人だと、その人の能力以上に、力を発揮する事ができないんです。

 

よく、人を雇用するかどうかで迷っている方向けに、巷では、

「任せれるところは、人に任せて、自分にしかできないことに時間を使う」

とか聞きますね。

私も、その教えに従って、初めて、人を雇用し始めたのが、13年くらい前かなと思います。

その時に、勘違いしていたのは、

「任せれるところ」=「誰にでもできる仕事」

でも、今は、

「任せるべきところ」

=「自分より能力がある人がいたら、その仕事」

なんですよね~。

 

すると、自分がする事って、な~んにも無くなってきます。

ガハハハッ  😆

 

で、私は、何をするかというと、

「何か、楽しいこと、ワクワクすることないかな~」

って考えてます。

 

どんな事したら、スタッフは楽しいかな~

どんなサービスを提供したら、依頼者の方は、喜んでくれるかな~

どんな事したら、提携先の方が、ワクワクしてくれるかな~

 

って感じです。

 

 

2017/10/16

LGBTの研修を受けました

 

こんにちは。

あすみあ総合司法書士法人の飯島です。

今日は、「一般社団法人 広島県セクシャルマイノリティ協会」の代表理事

野元行政書士に、事務所にお越しいただき、LGBTについて、研修を受けさせていただきました。

 

「一般社団法人 広島県セクシャルマイノリティ協会」 http://kamocafe.main.jp/

 

一般社団法人広島県セクシュアルマイノリティ協会 共同代表理事

広島の女性行政書士Hollyのブログ https://ameblo.jp/hollyemily/

 

事務所として、「レインボーサポート」認定企業に参加したいと思い、

セクシャルマイノリティについて、きちんと勉強したく、スタッフ全員で話しを聞かせていただきました。

 

きっかけは、以前、事務所でセクシャルマイノリティの方のお手伝いをさせていただいた事です。

それまでは、それこそ、「遠い国の世界の事?」ぐらいの感覚で、全く知識がありませんでした。

今日の研修で、衝撃的だったのは、

日本の4大苗字(佐藤、高橋、田中、鈴木)の総数が、約660万人

日本のLGBT当事者の総数は、約670万人 😯 

とても分かりやすい例えで、人数の感覚が、良くつかめました。

 

私、佐藤さん、高橋さん、田中さん、鈴木さん、みんな知ってます(^◇^)

という事は、当然、LGBTの方とも、接しているという事になります。

 

突然ですが、私、人が好きです。

人間ですから、合う・会わないはありますが、基本、人が好きです。

人と話しをするのが楽しいです。

今日も、いろんな人と話しをしました。

(事務所のスタッフ、弁護士さん、野元行政書士さん、協会関係者、その他いろいろ(笑))

(あっ、息子も、あっ、夫も)

 

話しをしていて、楽しいのは、どんな時かな~って、考えてみたのですが、

「気持ちが重なった時」 😀  

同じ感情になった時って、感じでしょうか?

 

ある事を見て、同じ感情を持ち、「分かる分かる」ってなった時。

 

ならば、いろんな人と話して、「楽しい」と感じるためには、いろいろな見方が必要かなと。

この人は、この現象に対して、こんな見方をして、こんな感情を抱くんだな~とか。

なら、LGBTの方と話しをして、「楽しい」気分になるためには、先ず、相手を知る事から

始める必要があるのかなと。

 

サポート企業として、「自分たちに何ができるか」とか、「どうするべきだ」とか、

とかく、難しく考えてしまいがちですが、私は、

 

人として、楽しく話しがしたい

そして、何かお手伝いできる事があって、それを望まれるのであれば、お手伝いさせていただきたい

と思っています。

 

 

 

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2017/10/11

遺産分割協議のコツ

こんにちは、広島駅新幹線口のあすみあ総合司法書士法人の飯島です。

不動産の名義を変えたり、預貯金の手続きをするためには、必ず、遺産分割協議が必要です。

しかも、相続人全員で。

どんなに遠くに住んでいる方でも、音信普通の方でも、戸籍上、相続人であれば、その方も、遺産分割のメンバーです。

戸籍を集めて、初めて、「えっ、この方はどなた?」というケースも、多々あります。

ただでさえ、お金の話しを難しいのに、全く知らない方と、お金の話しをするのは、本当に大変です。

 

先ず、どうやって、連絡をするか。

「ファーストコンタクト」は、とても大事です。

・手紙を書く

・会う

・親族の中で、キーマンを探す

・いきなり弁護士に依頼する

いろいろです。

正解は無くて、それこそ、その方の性格とか、財産の状況で、進め方は変わってきます。

 

でも、全てに共通する原則があります。

それは、「誠意」です。

 

考えてみて下さい。

ある日、全然知らない相手から、

「遺産分割協議するから、印鑑押して」って、いきなり言われても・・・・。

しかも、印鑑証明書も渡すって・・・・。

連絡を受ける方も、実は、とっても不安ですし、できれば、関わりたくないって事もあるでしょう。

連絡をする方も「不安」、連絡を受ける方も「不安」。

「不安」 × 「不安」=「不信」

不信の連鎖です(笑)

 

だから、せめて、こちらからは、

「不安」の代わりに、「誠意」を見せて、相手の不安を取り除く努力が必要です。

「誠意」×「不安」=「安心」

必ずしも、「安心」までいかなくても、「安定」まで持っていければ、

冷静な判断をしてもらえるかもしれません。

「一緒に問題解決をする同志」だと思ってもらえれば、ラッキーです。

 

腕のいい弁護士さんは、「相手と無理矢理、対立関係をつくる」のではなく、

「一緒に問題を解決していきましょう」という関係を作っていかれます。

 

遺産分割協議の進め方について、迷われている方に、少しでも参考になれば

嬉しいです(^◇^)

 

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2017/10/02